巣篭もり図書時間

鳥ガールのaccoです。
コロナの感染状況が住んでいる地域でも数字や目に見える形で拡大していることを感じます。自分や家族、友人、仕事仲間。周りの方々に十分配慮しながら、最善の行動を選択したいと思う日々です。
先週、公園を散歩していたら、地域の方がルリビタキの居場所を教えてくださり、勢いでシャッターを切りました。
お写真をお見せした時に、『綺麗だな。幸せだな。』と言ってくださった、お父さんの笑顔が忘れられません。この様な瞬間に立ち会った時に、「わたしは野鳥写真をもっと撮りたい。もっと上手くなりたい。」と強く実感します。何より、野鳥には潜在的に人の心を癒す力があるのかもしれません。

感染状況が落ち着くまでは、おうち時間をより充実させる為にお気に入り本に手が伸びます。
巣篭もり時間、溢れる好奇心を満たしてくれるお気に入りの書籍をご紹介します。(ほぼ野鳥関連です。)

日本野鳥の会のとっておきの野鳥の授業

(株式会社 山と渓谷社)
コミカルな四コマ漫画や、野鳥の生態や身体の構造、団体の取り組みなどをわかりやすく解説されている本でした。私も探鳥を楽しむ者として、生態系を崩さない様にフィールドマナーを守って野鳥観察をしていかなくてはと、改めて勉強させていただいた一冊です。

トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ

(株式会社 西東社)
鳥類学者の川上和人様の鳥にまつわるエピソードがまとめられた書籍。漫画家のマツダユカ様の四コマ漫画も癒されます。(文字ばっかりだと自分は読破出来ないので有難いです。)これを読んで、気になってた野鳥の仕草の意味を知ることができました。読んだ後は、誰かに野鳥のトリビアを話したくなります。

栃木の花 まち散歩・里山散策携帯図鑑

(下野新聞社)
写真家の小杉国夫様の写真と文章で綴られた、携帯図鑑です。四季ごとに見れる草花が整理されています。まち、里山散策のバイブルとして日々利用させてもらっています。(野鳥の事を知っていくと、自ずとその場所の草花や木にも関心がいきます。鳥と自然は深く繋がっていますね。)
コロナ落ち着いたら、もっと色んなところに散策にお出かけしたいなぁ。

必死すぎるネコ〜一心不乱篇〜

(辰巳出版株式会社)
インスタでフォローさせていただいている、写真家 沖昌之様が新作で猫写真集を出されたので、思わず購入しました。
野鳥撮影をする前は、路地猫をよく撮影させてもらっていたので、猫への愛に溢れた方なのかなぁと思い、楽しく拝見させてもらっています。
動物の可愛い一瞬の表情を逃す事なく、私もシャッターを切りたいなと思います。

私もまだまだ勉強不足を感じているので、
カラカラのスポンジになった気持ちで。
本の力を借りて。日々学びを得て。そのエネルギーを野鳥に還元することができたら嬉しいです。
皆さんも、おすすめの書籍あったら教えてくださいね🐤

鳥ガールの双眼鏡

探鳥が趣味の会社員。日々の探鳥記録など。

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